お蔭様で、少なくとも現時点で、①
ここ、②
ここ、③
ここの選択肢を頂いており、すっごく迷っています。①が有名なのはもちろんですが、テーラーメイドな少人数という意味では②であり、そして、他の分野との学際的な感じを嗜好するのであれば③であり、いずれも魅力的です。
知っている人、知らない人にボールを投げてみると、思いのほかまっすぐに打ち返してくれる人が少なくないのは非常に光栄なこと。ボールが返ってこない人もいるけど、そんなのに凹んでたらやってられないし、そもそもそんなもんなので気にしない、気にしない。
「とりあえず無難」とか「それで決してマイナスになることはない」「つぶしがきく」というディフェンシブな姿勢をなるべく止めたいかな、と。いままで、積極的に選択をしたきた反面、こころのどこかでそういったリスクヘッジ的な考えがあったのも事実、リスクヘッジは大切なことだけど、ヘッジの効用がリターンの効用の評価を曇らせることがあるものも事実。完全な選択肢ってなかなかないわけで、どれかを選ぶと別の選択肢を選んだときに得られたものが失われる。それぞれの選択肢において、「こういう自分」「こういう自分」「こういう自分」(=●●で活躍する自分・・・とかそういうこと)っていうイメージが広がって、どれももらえるものなら欲しいのだけど、やはりそれは難しい。上記①から③の選択でも一つの選択をすることで、一つの「こういう自分」を得られる代わりに、別の「こういう自分」からは遠ざかる。だからといって、すべての「こういう自分」に望ましい選択肢はないから、やはり研ぎ澄ませて、他の「こういう自分」をプライスとして、一番欲しい「こういう自分」に近づけるために選択をするのだと言い聞かせています。
キャリアの進め方という意味で戦略的に考える必要があるけど、でも、直感も大切に。ただ、直感はアートというけれど、多くの場合、直感はそのベースとなる情報によって異なるという意味で完全なアートではないと思っているので、ここのベース部分で誤認がないように慎重に、と。そんな最近です(++)