冬だからビアガーデン~Getaway in Asia④~

カオサンの夜が更け、朝が来た。

昨夜の騒然とした様子が嘘のように静かな朝のカオサンストリート

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パンガン島に飛び立った美容師の彼と別れ、一人で朝日のまぶしいカオサンストリートを
散歩する。屋台でタイ風ヌードルのようなものを食べ、一服する。



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そして、バックパッカーに有名な旅行代理店に行き、チケットを取った。


バンコク

ネパール(カトマンズ)

インド(バラナシ)
↓(陸路)
インド(カルカッタ)

バンコク

インドでの入国地と出国地が異なる(ちなみに、これをオープンジョー(Open Jaw)という。)。
(航路の形をみると、あごが開いているみたいでしょ。)


***


大学生のときにサークルで知ったタイ人の同業、スキィと連絡をあらかじめ取っていたので、
彼の職場の同僚たち数名とビアガーデンに行く。タイのポップソング?がライブで演奏されていた。



「最近は、寒くなってきたからビアガーデンがいいねえ!」



なんて言っていた。「???」と思ったけれど、「夏は暑くて外でビアガーデンをやるなんてとんでもない!」らしい。へー、お国柄が出てますねえ、と思いつつ、彼の同僚と話していると、アメリカに一年交換留学していた会計士の友人がいるという。


「あー、僕もね、タイ人の友達がいたよ。アメリカに留学したんだけれども、行き先のはずだったホストファミリーの母親がガンになってしまって受け入れられなくなって、現地でホスト先が見つからなかったわけさ。そこで、ナンシーおばさんっていう人の家に最初の1週間は居候してたんだけど、タイからの留学生がまったく僕と同じ境遇で居候していたんだ。名前はナッティだったかな。」


彼女が目を丸くした。。。。「彼の名前もナッティよ!・・・what a small world!」





ちなみに、その後、まったく別ルートで、ナッティは僕の職場にメールで連絡してきた。わお、元気?ってさ。


そんなナッティは、現在バンコクじゃなくて、オーストラリアに住んでいて、ある有名な会社に勤めていた、だから、それを同部屋のOZに伝えたら、「Fair Dinkam!」だって。彼はその会社のCEOを知っているんだとか。

さらに、余談だけど、しばらく連絡を取っていなかったスキィには、タイの同業を見つける必要があり、メールアドレスに連絡したがmailer-daemon.....そこで、googleしたら、facebookにいるじゃないですかあ。そこで、今日はじめて登録して、スキィに連絡をとれた。ちなみに、ナティイも発見。わお、Viva google&facebook!




そんな彼らは同業であり、わりとお坊ちゃま&お嬢ちゃま。インドに行きたい、なんていうと「わお、Coolね。それはアドベンチャーよ!!」と何故か励ましてくれた。。。(・・;)


まー、そんな平和な彼ら。平和ぼけしているんじゃないかと疑ってしまうくらい、人がよい。タイ人って「癒し系」な人が多いと思う。サークルの討論では「知的財産保護と南北の経済格差」みたいなま考えても背丈を越えた大それたテーマのディスカッションをファシリテートしたのですが、マレーシア人が「Fair enough!!」と言いまくり、喋り倒し、シンガポール人が「ちょっと待って!」と切り返し、インドネシア人が「そうは言うけれど・・・・・」と超激論を交わしていました。僕はそのハンドルに四苦八苦していたものの、タイ勢は、そんな応酬を終始笑顔で見守って、たまに渋いコメントをするみたいな、親近感わく系な人々だったなあ。そんな平和な奴ら。結構スキです。


そんな彼らにはタイボクシングに連れて行ってもらったり、色々とお世話になった。


初めてのバックパックでインドに行ってしまうわけだけど、フライトまでの期間、バンコクで平和でのんびりとした日々を過ごしていた。なんか、やはり試験勉強で凝り固まったからだがほぐれ、砂漠にいて水を渇望する人のように、さまざまな知らない世界を求めている、そんなジブンに新しい世界が次々と入ってくる、そんな心地よい刺激をゆっくりと噛みしめるように楽しんでいた。この感覚は、いまでは懐かしくもあり、それと同時に昨日のことのようにすぐに思い出せるのです。


(つづく)
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by sipoftip | 2008-10-08 02:26 | 旅行


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