「Zone」
スポーツとかでよく使われるコトバ。
究極的に集中力が高まり、パフォーマンスが圧倒的に高まっている状態をいうみたい。
マラドーナ、マイケルジョーダン、タイガーウッズとかが歴史的なプレーをしたときの状態をZoneということがある。
でも、そんなハイレベルの話じゃなくても、すごく集中しているときとか、「Zone」といってしまって良いと思う、個人的には。でも、ちょっとおこがましいから「Petit Zone」。
Petit Zoneに入るのは気持ちいい。Comfortableの気持ちいとは違って、でも何かその無駄のない世界で研ぎ澄まされた時間を過ごし自分をマキシマイズしていることに独特の感覚があると思うのです。
別にそこまでうまくなくてもバスケとかでものすごく集中してプレーしているときは Petit Zoneに入っていると思うし、勉強や仕事でもPetit Zoneに入っているときはそれなりにあると思う。仕事とかだと、Petit Zoneに入った状態で分析を詰めないと、いくら時間をかけてもいけてないクオリティのものしかできない、という悲劇的な状態もしばしばあるし(・・;)実は今がそう(><)
さて、どうやってPetit Zoneに入るのか?
先天的な能力に左右される面もあるのかもしれない。でも、以下が結構重要かも。
①モチベーション・イマジネーション
でも、その多くはモチベーションだったり、その先にあるものへのイマジネーションだったり、先天的な能力とは関係ないところにあるような気がする。どんなイマジネーションをもって目の前にあるものを見ているかで、すっと目の前のものに入れるかが違ってくる。例えば、単に目の間の仕事を単なる作業と見るか、それともそこを取り巻くものやその仕事から繋がるものまでイメージするとPetit Zoneに入りやすい。
②コンディション
さらに、そういった観念的なもの以前に、
例えば、コンディションを整えるとかそういった長期的に作り上げていくのも大切だな、と。結局、自分がPetit Zoneに入れるかは一日24時間しかない中でどうやって時間を割り振るか、今の自分のコンディションがどんな状態かなど、Petit Zoneに入りやすいカラダにしておくことも結構重要だなあ、と。これには食べ物や睡眠時間もはいるし、そのほか、日常の時間をどういった心持で過ごすかとか、さまざまなコンディションがあると思う。おそらくイチローとかは才能の前に、このあたりが徹底しているんだろうなあ、と推察。
ちなみに、こうやってPetit Zoneに入れる人が、さらに磨きをかけ続けていくと本当のZoneに入れるのかもしれません。そうなれたらなあ。
おそらく僕はそういった一瞬を体験したいという欲望が人一倍強い?かもしれません(・・;)
さてさて、どうしてもPetit Zoneに入れないので(><)、自戒を込めてエントリしましたー
もっともっとPetit Zoneへのエントリーを自分でコントロールできるように意識しなきゃっと。大分遅れましたが、これは今年の目標の一つにしたいと思います(・・)
(おしまい)