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華麗な転身!?

大学のサークルの先輩が会社を辞めた。

通信会社(?)大手の法務部から,アメリカ東部に
渡米するらしい。

彼女は,アメリカの某ロールクールで労働法と国際公法を
学びつつ,NY弁護士の取得を目指すみたい。

その後,国連職員を目指すんだって。

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彼女は,留学経験もあり,頭の良さだけでなく,そのキャラから
「パワフル」(!?)な存在としてサークルで異彩を放っていた。

そんな彼女のことだから何か考えているんだろーなーと思ったけど,
普通にビジネスウーマンとして活躍しつつ,(虎視眈々と?)
お金を貯め,留学準備をしていたとは!爽快なカミングアウト!

法律のキャリアとはいえ,単に弁護士になるだけでなく,
ふつーに就職して,留学という道もあるのか,と改めて感心。

さんざんビジネスで弁護士にもディマンディングだった彼女が
「労働者の人権」と言ったときには若干,コミカル(シニカル??)な感じもしたが(・・;)

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ひとつ気づいたこと。
何か芯の通った行動をしていると,人はとっても格好良いんじゃないか。

単に有利だから,頭がいいから,お金があるから,有名になりたいから。
確かにそれが原動力となり,人を動かすことができるケースもあるかもしれない。

だけど,その人の考えや行動の一つ一つが他人の共感を呼ぶ信念(principle)
に貫かれているとき,とても格好良く見える。

一つ一つの行動が大きなpictureを描き,それに感嘆するのかも。

ちなみに,自分もそういった人を尊敬する傾向にあるみたい。
何か筋通っているよね,この人,みたいな。

そういう人の原動力を見ると,自分も力が沸いてくるのです。

そして,自分も逆に,そういう存在でありたい。

なんて思いつつ,若干仕事に疲れ気味な
今日この頃でした。じゃんじゃん♪

ちなみに,国際公務員への憧れを捨てきれないので,
今後送別会でしっかりと話を聞いてくる予定。何かinspireされたら書きます♪

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by sipoftip | 2007-06-28 03:13 | 雑感

コーポレートガバナンスとメディア

ネタ的には結構前に色々と議論されていたので,
時期に遅れた感が否めなくもないですが,メディアとコーポレートガバナンス,
ちょっと気になっていたので,書いてみました♪


1.アメリカでは少数株主による会社支配が可能らしい

実はちょっとびっくりした。

先日も紹介した


Google誕生 —ガレージで生まれたサーチ・モンスター
デビッド ヴァイス (著), マーク マルシード (著), 田村 理香 (翻訳)

によれば,グーグルの創業者である
サーゲイとラリーは,経営に対して強い支配力を持っている。

もちろん,2人のカリスマが企業文化の根幹まで
染み渡っているというのが一番の理由。だけど,
そんな彼らの影響力を構造的に担保しているのが,
彼らの保有する複数の議決権付の株式。

要するに,1つしか株式を持っていないのに,
いくつも議決権を持っているということ。

こういった構造は,例えば,Wall Street Journalで有名な
Daw Jones(今GEとピアソンに買収されるのか!?)
も,同じらしい。

(しょぼいが自宅からの夕焼けww)


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2.ジャーナリズムの保護のための少数株主による会社支配

何故そんな支配形態が可能か????

同書によれば,報道が中立的な立場から行われることを担保する
ためらしい。いわゆるジャーナリズムの保護。

ただ,こうしたガバナンスのあり方には,投資家から批判の声が強いという
指摘もあるみたい。

愛読ブログ?の「ウォールストリート日記」にも面白い記事が。

http://wallstny.exblog.jp/4713287

WSJの経営にMS(モルガンスタンレー)が文句をつけたとのこと。

その理由は,勝手に自社ビル買ったり合理性に欠ける経済活動を
していないことに文句をつけたものの,投資額に
見合うコントロールが及ばない,というのがポイントのひとつ。

確かに,harryさんの指摘のとおり,ジャーナリズムの保護することと,
少数の創業者(?)によって複数議決権株式を持っていいことは必ずしも
関連しない。

また,特定の企業やファンドに一定数以上の株式を持たされると
当該株主に関するトピックについての報道が萎縮するという側面もあるかもしれない。

その意味で特定の者の影響力を断ち切る仕組みは必要だと思う。

でも,影響を断ち切るという目的のために少数の創業者等に
支配権を持たせていいかは,別問題。そもそも,特定の者による
影響を排除するために,一定の者の支配を認めること自体,
現に支配している創業者(?)達のスタンスが中立であるという前提に
立っていることにほかならないし。

だから,ジャーナリズムの保護という目的を達するのに
少数者による会社支配という手段は(少なくとも机上では)
関連性がなく,ロジックとして説得力に欠けると思う。

*********

確かに,大きなメディアが限られている状況では,特定の者による
影響があると困る。だけど,広く一般民が様々な情報に
アクセスし,選択できるようになれば,(市民に色々な選択肢があるという意味で)
情報に意見,偏見が混じるとしてもそれは数ある多くの立場のひとつに過ぎないから,
上記少数株主による会社支配も別にいいじゃん,ということになると思う。

つまり,理想像としては,誰(ファンドでも一定の企業でも)に支配されて
いたとしても,それはそういう色のかかった(少なくともその可能性のある)言論
であり,それは数ある主張,意見のうちのひとつに過ぎないじゃん,とみんなが思い,
それぞれが,色のついた情報を広く認識の上,思いおもいに情報を取捨選択の上
表現を受領し,発信できるインフラが整っているのであれば,
仮にメディアが誰に支配されようが体勢に影響はない。

これが民主主義の最も理想とするシステムじゃないかな。

この場合,規制は少なければ少ないほどいいことになる。

これはどんなにITや通信が進化しても,相当難しいと思う(*)けど,
忘れてはいけないポイント。

(*)みんなが自由にそれぞれの判断であらゆる情報を認識の上取捨選択できる
というステージに行く必要があるが,人間のキャパからすれば,
そこまで行けるか相当微妙な気がするため。。

(またタオ島,下も同じ♪)
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3.「ジャーナリズムの保護」の目的を達するのに適当な手段????

(理論的には)仮にそれが日経であろうが,WSJであろうが,
創業者等の一定の支配層の色がかかった言論としてしか存在し得ず,
公的な報道機関という側面を強調しすぎるのは不適切と思う。

ただ,事実上,(崩れつつあるものの),報道機関が
コングロマリット化しているという側面からみれば,やはり,
そんな数少ないコングロマリット報道機関の報道内容が
株主によってちらほら変わる可能性が残る制度設計はそれはそれでまずいかもしれない。

以上は,「意見」「主張」の話。事実の報道については,
(その編集過程で意見,主張というバイアスがかかることを差し引いても)
やはり客観的な事実が伝達されなければ困ると思う。

この意味で,規制のかけ方はそんな単純でないんだろうな,と思うけど。
日本でどうやってこの辺が考えられているのか,おって検討かな。。

報道の自由,ジャーナリズムを考える場合,その報道の自由が
どこまで認められるか(日本の憲法のように全ての価値に中立的か,
ドイツ憲法がナチを排除するように,一定の価値観を前提とした色つきの
ものととらえるかなど)という点も制度設計に影響を及ぼしそうな気がする。

でも,考えれば考えるほど難しくなるトピックなので今回はこのくらいに。。





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4.日本法では複数議決権株式は駄目

日本では,少なくとも公開会社にて複数議決権株式を発行することは
会社法上認められてないと解されている。

だから,日本では,法改正がない限り。上場会社で上記のグーグルやDaw Jones
のような裏技(?)は使えません。

それでは,何故アメリカと日本で違うのか?

米国法の素養がないため分かりません。
ただ,日本で複数議決権株式が認められてないのは,株主平等原則が働くから。

では,株主平等って?
多分米国にも株主平等原則はあるはずだけど,どこで何が違うのだろうか?
とても難しいので,今度また。

あと,報道といえば,最近気になった団体。

*****************

「国境なき記者団」(こっきょうなききしゃだん、仏:Reporters sans frontieres(RSF)、
英:Reporters Without Borders(RWB))は、言論の自由(または報道の自由)の擁護を
目的とした、ジャーナリストによる国際的な非政府組織。1985年にパリで設立された。

世界中で拘禁や殺害されたジャーナリストの救出と、その家族を支援。そして各国の
メディア規制の動きを監視や警告をするのが主な活動である。 近年では、中国のYahoo!
とGoogleにインターネットの検閲をしないように要請したことがある。 また2002年以降、
『世界報道自由ランキング』(Worldwide press freedom index)を毎年発行している。

***********************

こちらもテーマが大きいので今度また♪
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by sipoftip | 2007-06-21 04:23 | 雑感

保田漁協直営 お食事処「ばんや」

先日アップしたブログにも載せた店

「ばんや」

http://www.awa.or.jp/home/hota-gk/menu.htm


漁業組合がやってるレストラン。久々においしー刺身を食べました~

例えば,刺し盛り。



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金目鯛。使用前。。。。


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そして,使用後。。。。。。><(真ん中にある白い玉は目玉っす(苦笑))




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結構にぎわってました。ふと思う。地域再生の一環?

きっと昔は漁師さん達が,漁からあがってきた後に,ふつーに
酒盛りをしていた場所なんだろうな,と。

きっと昔と店の雰囲気は変わらない,特に飾らない作り。
悪くいえばお金をかけてなさそう。

でも,きっと内装に凝った瞬間に,その他の店と均質化してしまうんじゃないか。


はて,最初の仕掛け人は?
どこにでも漁業組合はあるはず。では何故「ばんや」が??

テレビにも出たらしく,おそらく広告が奏功したのだと思うけれど,
その中できっと何かがほかの人の心をとらえたからに違いない。

都会の人が食べるチャンスのない,漁村(?)の味,と言い切ってしまうのは
簡単だが,実際はそうでもなく,何か別のものが来ている人をとらえたのじゃないか。

そこで,誰が来ているか思い出してみると,ざっくり言って

①家族連れ(大家族。おばあちゃんとかもいる感じの)
②男のグループ
③30代くらいの夫婦
④たまにカップル

かな,と。しかも(失礼かも??だが)
上記②はあまりもてなそう?というか,オシャレっ気がなさげな感じが
多いかも。

カップルは,初期,というよりもある程度長く付き合っている感じ。
きっと,付き合う前のしょーぶレストラン的なカップルはいない。
(*私を連れて行ってくれたカップルはオシャレです。念のため。)

では,そういう人達に対して何がアピーリングなのか??

①気軽
②コスト
③イベント性(→近くに海があるし,ちょっとドライブにはちょーど良い距離)
④素直に気取らず美味しい

きっと,都心とうまく棲み分けを図ることで一定の層を取り込んでるのかな?

ただ,人間飽きっぽいので,上記のままで引き続き今ほどの客が来てくれるのか。

テレビでいったん得た認知度をどうやって使って,引き続き上記人達に来てもらうか?
面白い舵取りが要求されるんじゃないか,と思いました♪

「ばんや」は,ご飯のほかに,クルージングと温泉という形で展開しているようですね。
多分,既存のリソース(漁師さんの舟,地元の銭湯)を使えて低コストでいい感じの
展開ができている気がします。もっと伸ばすには何かブレークスルーが必要かも,
と思いますが,(当然ながら)ぱっとは思いつきません><
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by sipoftip | 2007-06-20 02:07 |

WHOメディカルオフィサー

少し前だけど,DVDでNHK番組を見ました。とてもinspiring!


************

プロフェッショナル 仕事の流儀 WHO医師 進藤奈邦子の仕事 鳥インフルエンザを封じ込めろ

************


彼女の略歴は以下のとおり。

「東京慈恵会医科大学卒。英国セントトーマス病院、オックスフォード大
ラディクリフ病院臨床研修を経て慈恵医大内科学講座第2に入局。

専門は感染症、臨床細菌学。2000年より国立感染症研究所感染症情報センターに
主任研究官として勤務。その後2002年からはスイスのWHO(世界保健機関)に派遣。

感染症アウトブレーク情報の収集・諜報と解析、フィールドレスポンス、
WHOガイドラインの作成を担当。SARS、トリインフルエンザやエボラ出血熱なども担当。」

(株式会社 イー・ウーマンURL: 佐々木かをり対談
(win-win http://www.ewoman.co.jp/winwin/54sn/)参照)

とっても,インスパイアされました。以下,自分の頭を整理するため,
何がinspiringか,ちょっと本気出して考えてみた。

1.キャリアそのものの魅力

色々考えてみたが,おそらく,自分がこういう形で活躍してみたいな,
と思う形で活躍しているからだと思う。

彼女の仕事は,要するに,世界のどこかで感染症が発生した際に,
その調査,分析を経て,対策を立てる,というWHOのプロジェクト
を統率(?)すること。

勿論,自分自身も医師で,感染症の専門ではあるものの,毎回,
各分野の研究,臨床,医学以外の分野の人,その他の専門家(*1)
の協力も得つつ,チームをまとめる。

アフリカでもアジアでも,必要な地域に直ちに駆けつけて
調査をする。

しかも,事柄の性質上,スピードが要求されるものの,
WHO見解が持つインパクトからはやはり的確な対応が求められる。

これって,すごくダイナミックで,それでいて知的で,しかも,
多くの人と力を合わせて,とっても社会にインパクトをしている。
とっても,coolじゃないか。

勿論,華やかさの裏には,それだけ家庭の犠牲,仕事上のストレスなどなど色々
あるはずだけどね(弁護士を含め,どの職業も同じだが。)。

あと,現に起こっている生の問題について立ち向かうということ。
それだけで,格好いい。そういったダイナミズムの中で働く。

企業法務でも,たまに,そういった場面に立ち会うことがある。
勿論,それはそれでとってもexciting。
だけど,弁護士が法律的にそういう場面に直面するのと,
上記のケースと,直感的には,本質的な違いがあるように思えてならない。

***********

なお,翻って自分の仕事を考えてみると,WHOの業務フローを極めて抽象的な
レベルでとらえると,ビジネスのそれとあまり変わらないかもしれない。
その際,自分の立ち位置は,(*1)に該当すると思うのだけれども,

①使われる立場にいる(パートナーに使われる,クライアントに使われる,
 という二重の意味において)

②パブリックセクターとビジネスの違い

というのがあるかもしれない。

直感的に自分が立ちたいポジションと,自分がpassionを感じる
ことができる立ち位置を,もう一度考えてみたい。

結局,最終的には直感だけれども,その直感を導くまでは,
ぐたぐた色々細分化して考えるかもしれないけど,その際には
上記に留意しよっと。

あと,やはり色々な分野,文化の人と交わりながら
プロジェクトをする。ジュネーブ勤務といったあたりも,
何となく魅力を醸し出している。でもこれはとっても重要な要素。


2.キャリアへの情熱

弟さんが不治の病で死ぬ間際,「お姉ちゃん,医者になってね。」と
言われたとのこと。これが強烈な原体験となり,当時極めて珍しく
医者,しかも脳外科になった,と。

ただ,その後,あまりにも男社会で,かつ業務多寡の脳外科業界
から転身。きっと,「脳外科」という場所が彼女にとってessentialじゃなかった
こと,「脳外科」に自分を留まらせるだけの特別なpassionを持っていなかった
のが原因かもしれない,と見てて思った。


********

翻って自分を考えてみると,弟の死のような強烈な原体験はないような気がする。
勿論,自分が今,色々な方向性を決めるときに様々な原体験の結晶のようなものが
自分の方向性の舵取りに影響を与えていることは否めないけど。

あと,感染症という新たな分野に当時思い切って転身の上,ヨーロッパにて
学を修め,超難関のWHOオフィサーの地位を射とめ,活躍されている。

キャリアにて,自分がどのくらいHop・Step・Jumpの距離感は,
(人間この位飛べる人もいるということを理解することで)自分の飛距離を必要以上に
縮めないようにしたい,と思った。

上記に加えてとっても大切なこと。進藤さんのキャラクター。

やはり,とても,芯が通っているのは話を聞いてわかる。
しかも,バイタリティ溢れる。

頭の良さを超えた,そういう資質,とてもインスパイアされます♪

3.雑感


結局,何がやりたいか,色々ゴタクを並べてます。仕事の社会的意義とかも
気になってはいます。でも,最終的には,そーゆーマクロ的なものって,意外に重要じゃない
と思う。

①自分がやってて面白いと感じるか,自分がやってて格好いいと感じることができるか,
というのが選ぶ際のファクター。

②そして,実際に仕事をする場面では上記とのギャップに苛まれながらも,
目の前にある仕事に誠実に向かうという責任を果たしつつ,出来る限り,
上記ギャップを埋めていく,

③そのギャップが埋まらない場合,転職を含め,方向の修正を図る,

というプロセスなんじゃないかと。
仕事に主体的に向かいつつ,どこかで,客観的な自分が上記③を考慮して
日々舵取り。調査,分析。。。。そんな感じ。


*******雑感その2***************


そんなことを書いているうちに

「WHO、電磁波対策の法整備を勧告
 電子レンジなど電化製品や高圧送電線が出す超低周波電磁波の人体影響について、
世界保健機関(WHO)が「小児白血病発症との関連が否定できない」として、
各国に対策法の整備など予防的な措置を取ることを求める勧告を盛り込んだ
「環境保健基準」を17日までにまとめた。(以下省略)」

とのNEWS@nikkeinet
(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070617STXKA015217062007.html)

こういうインパクトのある仕事ってやっぱcoolだなー。


*********雑感その3**********

今日は,「ばんや」という千葉の漁業組合がやってるレストラン(?)
に行ってきました♪

外は,こんな感じ。


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活カレイの姿刺し♪これはめちゃ旨かった♪

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どーも3枚までしかアップできないので,別機会にもっと写真載せます♪
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by sipoftip | 2007-06-18 02:04 | キャリア/コトバ/ロールモデル

Google考(その1)

読んでみました。IT音痴には目から鱗!

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Google誕生 —ガレージで生まれたサーチ・モンスター
デビッド ヴァイス (著), マーク マルシード (著), 田村 理香 (翻訳)
**********

さて,書かれているのは,グーグルの創業から(ほぼ)現在までの
道程。

創業者であるサーゲイとブリンの視点,という訳ではないけれど,
結構,創業者に親近感を覚えるタッチ,好感持てます♪

以下,いつか書こうと思い,興味のポイントを頭出し。

①創業者

創業者であるサーゲイとブリン。
どういうバックグラウンドをもった若者なのか?
何故,どこが他の人と違ったのか?
彼らから真似できることは??

コンピューターサイエンスで飛び級の博士号を得たGeek.
だけど,単なるGeekだけじゃない教養。
カリスマ。

そして,二人がスタンフォードで出会ったこと。

ユダヤ人でロシアから逃げて来た過去も持つ。
そういった危機的な状況に追い込まれている人種の家庭
って非常に教育がしっかりしていることが多いかも。

②成長過程

創業時にグーグルが頭角を現したのは,グーグルの検索技術が
秀でていたから。つまり,サーゲイとブリンがエンジニアとして
突出していたから。

だけど,その後の成長過程でのコアコンピタンスは,創業者の技術力
,というよりも会社の技術力の強さ。

どうやって橋渡しがなされたのか??
また,コアコンピタンスをマネージするメカニズムとは??


③企業文化

創業者のキャラとも関係するけど,何故,ああいう職場が?
仕事時間の20%は何でもやっていい,という20%ルール(うちの職場にも欲しい)。

INNOVATIONの源泉か?
他の会社でワークしないのか?

③ガバナンス

上場後も創業者の半ばワンマンとも思われるガバナンスを構築できたのは,
サーゲイとブリンが1株について10議決権を有する種類株を
もっていたから。

誰もが上場しても会社を支配したまま上場したいはず。
だけど,普通,会社の支配権は一般投資家,その他の投資家にゆだねられる。

このトレードオフなくして上場を果たした。これはスゴイ。How?

この独自のガバナンスにも興味があり。

あと,創業者は一定期間ごとにグーグル株を売っている。
キャッシュ化し,事業リスクを取りすぎないことは勿論だが,
インサイダーと疑われないような売却法とのこと。目から鱗。。。

④Creativeなプロジェクト

図書館を全てデーターベース化。
さらに,遺伝子の配列もデーターマイニング。

将来的には脳の情報とグーグルの情報をつなげることも,

いや,正直,目から鱗。。。。

とりあえず上記が興味のポイントですが,うまく書けないので,
もっとinternalizeされた頃に書いてみます♪

PS 写真は伊香保です♪

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この階段を上っていくとこんな橋が。。。

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さらにここを渡ると公営露天風呂。写真とれなかったけど,めちゃ新緑が綺麗。紅葉の時期はいいかも!
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by sipoftip | 2007-06-13 04:41 |

dullな土曜日と日曜日のアドレナリン

****dullな土曜日*****

ストラクチャードファイナンス。

要は,色々なプロジェクトや大きな不動産とかを買うときに,
基本はこう進めましょう,でもこんなことが起きたらこういう風に
処理しましょう,と予めリスクを決めた上で,その合意内容が
法律的にちゃんとカバーされるように契約書を作っていく。結構複雑です。

どのタイミングでお金を入れるか,どのタイミングで回収するか,
相手が約束を破ったらどうやって貸したお金を回収するか,それぞれの
行為の法律的な整理などなど。

なんとなーくですが,SEさんが,企業内にネットワークを構築し,
システムを作り込んでいくのと似ているのかなーなんて思います。

とっても意義がある仕事です。大きなプロジェクトでは,
必ずといっていいほど採用されるファイナンス手法。

このようなリスク分担のシステムがなければ,大きなテーマパークが
建つことも,飛行場が建つことも,ダムが引かれることも,なかなか難しい。

でも,SEさんごめんなさい。だけど,直感的に違うのです。
静かにしゅくうしゅくと作業を進めるだけだと,
何か刺激が足りないのです。だから,dull。

そう感じた土曜の午後でした><


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*********日曜日のアドレナリン**************

変わって日曜日。

今日は企業買収のバックファイナンス。

不動産とかより,会社の方がダイナミックに感じるので,
土曜よりも気分よく仕事。

でも,延々と。。。。。気づいたら明け方4時半。。。。

どーせ日曜の明け方なんて俺くらいだろー,と勝手に思ってた。

そしたら,部屋に何と同僚が。とっても有名な案件で「死んでいる」らしい。

でも,彼のやってる案件。ひとつひとつのアドバイスの結果
お客さんが採った行動が逐一全国メディアで報道されちゃうレベル。

そんな中でものすごい緊張感とスピード感をもって「死んでいる」。すごい。
そんな同僚からアドレナリンを分けてもらいました。

クライアントがその投資案件で儲けるほどのボーナスとか
もらえないし(事業リスク取ってないから当然だが。),だけど一緒に
徹夜とかしてる。

自分の持つ能力,費やす時間とかを考えると弁護士ってとっても
燃費が悪い。ペイしない。だけど,みんなすごくよく頑張る。何故???
(自分も含めて(・・;)

でも,そういう状況で頼られるとアドレナリンが出るのでしょうか?

同僚かつ戦友の彼にもらったアドレナリンで,一気に契約を仕上げて
今帰宅。

土曜よりも辛いはずなのに,アドレナリンのおかげで
意外に気分上々♪

プレスリリース,楽しみです♪

別の機会に,ダイナミックな事象に法律を当てはめるとき,初めて
法律が面白くなる,ということを書いてみたいです。

あと,仕事については以下の式が成り立つと考えていますが,これも
別機会にエントリします♪


仕事上感じるストレスの量(又は充実感)
 =仕事の量×アドレナリンの頻度・量×自分のコントロール可能性

写真はまたまたカンボジア!



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by sipoftip | 2007-06-11 05:42 | 雑感

I hear you


今日,MBAホールダーの外国人弁護士とランチ♪

最近,MBAに興味があるから,ちょっと話を聞こうと。

「何故MBAに興味があるの??」

と聞かれたとき,上手く説明できなかった。

これは,まだ選択肢のひとつとして
考え中だからかな,と。まさにfeasibility study。

というわけで自己分析を兼ねて,ちょっと考えてみました。

<現状分析>
1.より大きな視点で

 クライアントのビジネスをいつもサポートしている
 立場。こういうリスクがあります,こういうストラクチャーなら
 取引が違法にならない,この条項を飲んだらこういうリーガルリスクがある,
 などなど。

 結局,リーガルアドバイスでは,ビジネスでできることの外枠を
 示してあげることが多い。そこでは,どこまで正確にその枠組みを
 示してあげれるか,そこに意識は集中する。

 だけど,クライアントは,弁護士等によって示された限界線の中でどうやって
 ビジネスを展開するか。そういう視点。

 だから,弁護士の仕事って,クライアントの視点から見れば,全体のpictureの
 中の一側面でしかない。
 
 そりゃそうです,だってリーガルサービスってそういうものだから。

 でも,たまに思うのです。その全体像を描くのってもっとcreativeな作業何じゃないかと。

 それがビジネスに興味をもったひとつの所以。

2.誰のために働くか?

 クライアントの要求は厳しいです。

 ここはどうでしょう?分析結果をいつまでにいただけますか?
 契約書のドラフトはいついつまでに下さい。スキームが変更になったから
 契約書を修正してくれますか?などなど,依頼が日々山のように来ます。

 期限はタイト。しかも,法的な説明又は類するロジックをもってコメント
 することが求められるため,結構シビアな状況に追い込まれることも多々あります。 

 「本日は閉店しました」という言い訳が通らない世界。
 一流ホテルのサービスよりもいいかもしれません。
 
 ただ,その代わり,仕事が夜遅くや週末に及ぶこともしばしば。
 
 では,それは何のためにやっているのか?深夜に働いているときに思うのです。
 クライアントのため?

 そりゃそうです。だって,それが仕事だから。自分のために仕事をする,と
 言い切るほど,世間知らずではありません。

 でも,思うのです。クライアントって自分がそんなに働く価値があるものだろうか,と。

 だって,どんなに綺麗ごとを言おうとも,投資って,結局は1円でも多く収益を
 上げるためにやる。ファンドとかも,バックに投資家がいるし,そのファンドマネージャーも
 いいボーナスをもらうため,ノルマを達成するため,そうやって,血眼になって
 働いています。ときには金の亡者?って思うこともある。

 勿論,自分たちが食べていくためにクライアントが必要なことも重々承知しています。

 だけど,医者の友人が行ってました。非常に態度が悪く,老い先も短く,性格も悪い。
 こんな患者,本当に救う価値があるのか?と思うときがあると。

 似ているかもしれません。

 医者も弁護士も抽象的な理念は崇高ですが,それを現実に当てはめる場面では,
 抽象論で得た結論とさかさまな結論が出ることもあると思います。

 せっかくこれだけの時間,労力,能力を費やすからには,もっと自分が価値のあると
 思うものに使いたい。単に自分のサービスが役に立っているというのも嬉しいですが,
 それだけでは何か足りない。

 最近,社会的起業,マイクロクレジットなどの言葉をよくミミにしますが,これを
 題材に別の機会に続きを書きます。


3.不確実性

 リーガルな難問は答えが明確に出ない場合であっても,「明確に出ない」ということ
 がある程度はっきりわかります。これに対して,ビジネスには不確実性が多い。

 これは,こっち側みると,途方もないダイナミズムに溢れているようにも思われ,
 それって,ちょっとinnovativeかつexcitingなんじゃないか,そう思うことがあります。

 これも別の機会に書きます。


こういったことを,石焼きビビンバをほおばりながら,
熱く語ってしまった金曜のランチ(笑)

その節々で何度も言われた台詞が

「I hear you.」

その言い方,何か彼の昔を思わせる所があったのかもしれません。

キャリアについて相談できたのもよかったけれど,上のシンプルな台詞。
なんとなく,普段のバカな付き合いを一歩超えた,そんな感覚が何とも心地いいな,と,
そう思った金曜の午後でした。
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PS 写真はカンボジアの遺跡からのsunset♪

 

 
 
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by sipoftip | 2007-06-09 03:35 | キャリア/コトバ/ロールモデル

Adjective Order

今日の英会話の先生に教えてもらったtips!

形容詞には順序があるって知らなかった。。。。
日常会話では誰も指摘しないが,フォーマルな文書では
気をつけるようにとのこと。。。

<Adjective Order>

・Opinion(自分の意見的なこと。beautifulとかhorribleとか)
・Size
・Age
・Shape
・Color
・Origin
・Material(~要素。wooden,cotton,metalとか)
・Purpose(~ing)

つまり,例えば,

Beautiful Big Ancient Rectanfular Greek Marble Flying Statue
(美しく 大きく 古代の 長方形の ギリシア製の 大理石の 空飛ぶ 彫像)

Delicious Large Fresh round American Minched Shrinking Pork
(美味しい 大きい 新鮮な 丸い アメリカ産の 挽肉でできた 縮んでいる 豚肉)

とかか?順序が逆だとだめみたいっす。

Saying is one thing, doing another...><

写真は何故かカンボジア(一番上の奥にあるのはAnchor Wat)♪

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by sipoftip | 2007-06-07 02:48 | 英語

秋葉系フレンチ?patati-patata

今更ながら,ブログを作ってみたので,mixiから移してみました(・・;

「patati-patata」フランス語でおしゃべり,という意味らしい。
スタッフも結構おしゃべり。すごく楽しそうに働いています。

http://www.patati-asakusabashi.com/

この上なくオシャレな店内,だけど気取りすぎてない。
さりげなく店内にある写真やアート,インテリア,どれを取っても
個性的です♪

きっと自分がシェフだったら,こんな店もちたいだろーなーと。

別にどの業界だって,こうやってエッジを効かせて生きている人がいる,
そういうことを発見しただけでも,良かったかも。

逆にマネージャー兼シェフ,陽気な反面,仕事にはとっても厳しそうなのが
プロフェッショナリズムを感じます。

場所は秋葉系ですが,そのへんのシロカネとかよりも,(下町びいきな私としては)
好きです。

好みによってコースの内容が柔軟に変えられたり,細かい所がいい。音楽のセンスもいいし。
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by sipoftip | 2007-06-05 02:39 |

最近のオススメ本as of June 4 2007

一度はじめてみたものの,全く更新が出来ずじまい。

最近のオススメ本は以下のとおり。

①Google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター (単行本)

②フラット化する世界(上) (単行本)

③世界で一番いのちの短い国―シエラレオネの国境なき医師団 (単行本)

④アフガニスタンに住む彼女からあなたへ―望まれる国際協力の形 (単行本)
山本 敏晴 (著)

あたりです。コメントを近々書いてみます♪
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by sipoftip | 2007-06-04 03:01 |