うまくまわす-8月10日-



どうもうまく回りません。

「らしくない」感じです。




ちょっと集中して時間をとりたかったので、週末は東京を離れたのですが、体調を崩し、ほぼ機能不全・・・(・・;)


平日に仕事で思いっきり頭を使うせいか、体に疲労がたまっているせいか、どーも週末に思うようなパフォーマンスが出せません。まずいなあ、あまり時間がないのに。。。と思いながらも、単にてんぱって全てがめちゃくちゃにるほど若くもないので、なんとか壊れかけの機械をだましだまし使うかのように自分を動かしていた、そんな土曜日。ちょっと衝撃があると、がらがらと崩れそうなそんな微妙な線の上を渡っていました。期待よりもはるかにゆっくりだけど、ぎりぎりの
スピードで回っている、そんな感じ。


<以下は現実社会の自分をうまく回せるように、頭の中にあるものを外部化して、新たなスペースを確保するために書いている、ちょっとプライベートな内容(いつもプライベートな内容だけど・・・)なので、多くの方の興味に沿わないかもです。予め(・・;)>



そんな中、両親と会いましたが、どーもこれもうまく回らない。

いつもなら母親の無邪気な(かつKYな)コメントもふつーにスルーできるくらいの余裕はあるのですが、今回はちょっと失敗気味。会ってから、「仕事しすぎで余裕ないんじゃない?」とか「もうちょっと愛想よくしたら?」的なごもっともなコメントから、「何か髪型変よ。」、「ずいぶんと仕事でやつれたわね。」、さらには「「容姿が衰える前に結婚しないとまずいんじゃないかしら。」なんていう余計なお世話系の(そしていつもながらの)コメントまでいただいたものの、若干返しにウィットを欠き微妙な感じに(・・;)。その上、「ねえねえ、私って実年齢より若く見えるでしょ」「ゴルフ、この間すごくスコア良かったのよ!」というこれまたいつもながらのコメントをもらっても、十分にユーモアの聞いた打ち返しをする気力・体力もなく、会話が宙に浮いてました(><)。

もっとも、「結局、仕事なんて他人の仕事なんだからちゃんと自分のカラダは自分で気をつけなさいね」という超まともコメントもありつつ、他方では、キャリアについて話していたとき「え!パートナーになるっていう選択肢もあるの?」みたいな、まるで息子がパートナーになれないと思っていた風の反応をされてしまい、若干へこむところをずいぶんとひきづったり(もっとも、天邪鬼なので親からパートナーになることを期待されたら「ふん!それだけが俺の人生じゃないぜ」と突っぱねるのですが、逆に息子に対してあたかも「パートナーになれる能力もないのに、自分を擦り減らして目標もなく働いている的なイメージ」を抱かれているかのようで、それもまたそれで面白くないというか、そんな印象の発言だったのでそれはまた感情的に反発してしまう大人気ない自分がいたり。)

でも、別に親も悪意があって、そういった数々の伝説に残りそうな発言をしているわけでなく、内心はすごく息子のことを心配していて、また、期待もしていて、でも、不器用だったりして、多少ゆがんだ形で息子への愛情みたいなものが出てきているだけってのは分かるのだけど。。。
かえるのこはかえるだったして、そんなゆがんだ親からのコメントをさらに捻ってかえしたりして、コミュニケーションはさらに難局化する。これはきっとDNAのなせる功罪なのかもしれない。


「親が昔から子供ために少しずつ積み立ててくれたオカネ」的なものをもらいました。わお。今でも覚えていますが、僕がしょうがっこのときは、オカネがなくて電話がつながっていなかったり、夏でも全然冷房が効かなかったり、さほど裕福な記憶はなかったので、そんな中でこういう形で少しずつでも何か自分のことを考えてくれているとは。なんか僕が寝静まった後の夜中に、親父が母親と、「今月の稼ぎのうち、●●円くらいまでなら息子に回せるかな」なんて薄暗いアパートの台所のテーブルで話している情景がぱっと浮かんできたり。そんな光景がずっと小さいときから続いていたなんて。

なかなか「素直になる」ことができず、「不器用な」親子関係だなあ、とつくづく感じるのですが、少なくとも他の親子に負けないくらいの結びつきはありますね。

ちなみに、このブログも、実家にまったく顔を出さず、なかなか上記のとおり不器用なコミュニケーションしかできない親子間のコミュニケーションをもうちょっと風通しよく出来ないかな、というのがきっかけの一つであります。また、せっかく育てた息子が実家を出たらあまり連絡取らず、というのでは寂しいだろうから、「実はやつはこんなことを考えている」みたいな発信を少しでもすることで、親が「自分が育てた息子はこうやったメンタリティで生活して、こういった人間になって、こうやって生きているんだな」という、いわば子育ての後日談をプレゼントする、みたいな意味もありつつ。あと、さすがに夫婦も30年も続くと話題が尽きてくるかもしれませんので(笑)、息子や娘が実家を離れた後にも夕食で定期的な話題提供をこのブログを通じて行うことで、結婚生活がうまくつづく一助となればという(粋な?余計な?)計らいでもあったりするのです(もちろん他にも理由はありますが)。

だから、マクロには親子関係はうまくまわっているのですが、上記のようにミクロなひとつひとつの会話はことごとくズレていたり、まー、とにかく土曜日はうまくまわせなかったな、と反省。

上記のような母親から無邪気に繰り出されるコメントを鮮やかに返し、うまくエスプリに収斂させる技術を使えるようになったのはおそらく高校生くらいからと記憶していますが、いまだに体調がわるかったりすると、空振り三振をしてしまうのだなあ、と実感。



次に親に会うときは、もうちょっと、うまくまわそう。




体調が崩れたり、平日の疲れをキャリーオーバーしていたり、
どーもイメージどおりにまわすことができていません。




そして、最近は、飲みの誘いとか、花火とかバーべキューとか、スポーツとか一般の活動全般的に若干付き合いが悪い傾向にあり、ちょっと不健全な感じ。そういう意味でもまわってないなー。それでいて、全体の歯車があっていないとじゃっかんキビシイですね。しかも、平日は何故か気合を入れないと出来ない仕事が多くて、かなりキャパがせばまっており、逆転シナリオが望まれる状況。





でも、こういう展開の方が逆転のシナリオを描くのがわくわくします。



脳みそもカラダもバーンアウトしていた土曜日は割り切って↓な感じにすごしました。一抹の夏って感じ。



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こんな小道を通っていくと

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やがて川に出て


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橋を渡ると海があって、

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ビーチではバーべキューやら、フリスビーやら、

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それはそれで楽しそう、と思いながらも、
堤防に落ち着いてみる、

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ねっころがって足の間から海を見たり、


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その横で少年がかにを取っていた。

こんにちはー、そう少年の母親が挨拶をしてきた、

ずいぶんいっぱいますねえ、

えー、すごいでしょ、

びっくりです、僕も昔はよくここでカニとってましたよ、
彼みたいに

そうなんですかー、じゃあ、今度は一緒にやりましょうねー

おー、いいっすねー、じゃ、僕、元気でね

ではまたー!


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しばらくして海岸を走る

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海岸を走るときの砂浜のふみ心地が好き。
本当ははだしで走っても良かったかもしれない。

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そうしているうちに、日が落ちてくる

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夕焼けのかかる海にあるものはすべてアート


ライフガードも、日が沈むのを一向に構わず泳ぎ続ける少年も
海に飛び込んだ、ずぶぬれの犬も。


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少しずつ、頭の緊張がほぐれ、かみ合わないコミュニケーションのわだかまりが取れ、
体が息を吹き返してくる気がした。


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by sipoftip | 2008-08-11 02:16 | 雑感


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