7月14日はフランス革命の日じゃーん、なんてOZに言ってみたら
「おー、じゃあ、ギロチンの日だ!」
なんて返しがきて、部屋の後輩君が
「あ、ギロチンは英語でもギロチンっていうんだー」
と感心していた、そんな感じで今日の午後は始まった。
というわけで、Aussie Englishシリーズです。
①Beauty Sleep
使い方
OZの友人:「今日は飲みに行こうぜー、オールだオール!」
OZ:(ソフトな口調で)「いやー、最近、寝不足だし。Beauty Sleepをとらなきゃいけないから
やめとくー。」
真顔でBeauty Sleepといったときは「なに言ってるんだこいつ!?」と思ったが・・・
意味は「美容を保つための睡眠」。「お肌に悪いから寝るわー」みたいなイメージ。
うーん、OZがBeautyねえ(・・;)。女性の方にとってはかなり使えると推察。
②Pass the violin
簡単にいえば「Give me a break!」と一緒の意味。
なんか、若干からかい気味でOZを遊んでいたときに出た言葉。
のろけ話をしている人に使うのも効果的みたい。
③Good Day
多くの一日は
「グデーイ」
で始まる。
「Good Day」の略称。What's upでもなく、「グデーイ!」
④No Worries
英語だと「No Problem」というところ、OZでは「のー、うぉりーず」
アメリカ人のトムが「は??」と聞き返したのにはすごく受けた。
ネイティブ同士でも聞きなおしています、そんなアメリカとオーストラリア(笑)
⑤Wrong things
OZはジャンクが大好き。実際とってもとってもでっかい。
でも、わりと週4くらいでジムに行く。
た:「毎日ジムいってるじゃん、ヘルシーだねー、羨ましいぜ」
OZ:「まあ基本的にヘルシーなものっておいしくないじゃん。だから、いまでもWrong Thingを食べ続けているんだ。ま、ジムに行ったからOffsetできるかわからないけど、まあ、何もしないよりはいーでしょー。」
ということで、一般的なスラングじゃないけど、面白い使い方だな、と思ったのでピックアップ。
⑥High Maintenance
とっても手のかかる女性を評してこういう。
OZのモトカノ(!!)はハイメンテナンスだったとか。
もうWestern Cultureの女の子はハイメンテナンスでこりごりだぜ、日本人がいいなあ、
とかいいつつ、超奥手なOZは日本に住んで6ヶ月以上経つがいまだ何もできず。
「ハイ」と感じるってことは、それ以上のものを相手から受け取れていないのだろうなー。でも、そんな深い意味はなく、とってもDemandingで要求のキビシイ女性をさらっと表現できてしまう、とっても使える言葉です。
ハイメンテナンス、周りではちょっとはやっています、というかはやらせてみた(笑)
余談だけど、ハイメンテナンスな美女が求めるハイエンドなメンズがハイメンテナンスな美女と
付き合うべきか、という論点については↓が面白いです。
http://meuromemo.blog.shinobi.jp/Entry/54/
ごくどうでもいい話をもったいつけてファイナンスのフレームワークに落としているのが
秀逸(笑)。
⑦Be Nice to Your Mother!
これはカウンターパンチ♪
例えば、「これやってー!」って言ったときに「えー、それやるならチップが必要だなー」と
かいわれちゃったときに、とりあえずこう切り替えしておけば綺麗にカウンターが決まるでしょう♪
ママネタはすごく効果的です。
高校時代、「Yo Mama」というのもかなりキーワードでした。これについては気が向けば別で
解説します(たぶんしないけど・・・笑)。
⑧Shooting fish in balloon
Easy Targetの意味です。
まあ、楽勝だね、という文脈でも使われるし、簡単にカモれる、みたいな文脈でも
使える。ぴったりはまるかはケースバイケースですな。
たぶんねー、上記の中では、クリーンヒットすれば、"Be Nice to your mother!"が一番使えます。
次回もOZネタでいきます♪
PS
↓こんな風にゆらゆらと・・・・