昨日アップしようと思っていたのですが、思い切り脱線しました。
同部屋のオーストラリアからの研修生、OZによるTips♪
●Fair Dinkum!!
オーストラリアではすごく色々な意味で使われるみたい。
フェアディンカム、と読む。
「俺がシドニーに帰るころには、この部屋の全員がFair Dinkumを使いこなせるように
するぜ!」とOZをして言わせしめたこの表現。代表的なOZイングリッシュらしい。
①まず、
Really?という意味で使われるみたい。例えば・・・
A:Oh! Fair Dinkum!?
B:Yes, fair dinkum.
という会話だと、
:Oh!Really!?
:Yes, that's right.
みたいな感じのやりとりとなる。
まるでアラビア語で
A:アッサラーム、ワレイコム!(こんにちは!)
という挨拶に
B:ワレイコム・アッサラーム!
と返答するみたいなオウム返しだっ。
②さらに、
Goodみたいな意味で使うみたい。
例えば、
A:He is fair dinkum broke!
という場合、
A:He is a good guy!
という意味。ちなみに、BrokeもOZ用語です。
●Strewth!
ストルゥース!!
はい、言ってみましょう!
ストルゥース!!
WOW!のオーストラリア版です。
●My stomach is talking to me!
なんか突然、OZが部屋で叫びだした、My stomach is talking to me!
My stomach is talking to me!みたいな感じで(++)
これは、腹減った、という意味らしい。
でも、なんとなく、「可愛い系」のキャラが使うイメージかも。
ごつい人はつかうとき注意(笑)
●My Ear is burning!
寂しがり屋なOZは、日本語で話しているとちょっとつまらなそう。
たまに日本語で「OZって●●だよねー」とか噂をすると、自分のことを話している
くらいはわかるみたい。
そうすると、
My Ear is burning!My Ear is burning!
って言い始める。噂しているのがわかったときにつかうみたい。これも、可愛い系かなー!?
●Dry
日本で「奴はドライだからなー」というと、ちょっと感情がないというか、
「冷たい人」というニュアンスで使われることが多い。
でも、ある人を「Dry」という場合、どっちかというと、シニカル、斜に構えている
みたいな感じ。
去年の同部屋はギリシア人だったのだが、やつは超シニカルだった。
皮肉と鋭いサーカズムで、ちょっぴりブラックなユーモアが大好きな奴だった。
だいたい、朝遅く、11時30分くらいに来て、12時からLong Lunchを楽しみ、14時くらいに帰ってきて、また16時くらいにコーヒーを飲みに1時間くらい消えて、そして、18時くらいにはオフィスから帰ってしまう、「ライフ、エンジョイしてます」を地で行く奴だったなあ。
会話の端々にちょっとした皮肉は結構ぴりりとくる。
あるとき、僕の席に来ていた外国人弁護士が、右翼の街宣車を聞いて、
「彼らは何やっているの?」
と僕に聞くと、すかさず彼が
「They just wanna islands back」
と言い放つ。ギリシア人にしてこのセンス。やるなあ、と。そんな彼は「Dry」
●Funny in a head
これを言われて「君、おもしろいねえ!」といわれていると思ってはいけない。
He is funny in a head!
というのはLunatic、つまり
Crazy、ということ。
何か面白いことを言って、
「You are so funny!」
とか言われたら、「in a head」をつけて打ち返してみましょう。びっくりされるかも!
たぶん、英語の試験とかには役立たないけど、良ければ実践してみてくださーい。
備忘も兼ねてアップしてみました。明日はバスケだ、超嬉しいです♪
(おしまい)