はじめてのリ-ダ-シップ?-3月13日未明-


最近忙しくなった理由の一つがM&A。

弁護士の場合は法務アドバイザーとして関与するんだけど、今回ははじめて(法務アドバイザーサイドで)案件の全体をマネージするポジション。パ-トナ-を除けば全体をみてるのは自分だけなので、結構責任重大だっ!φ(.. )

とにかく全体をみなければならないので、財務のトピック、税務のトピック、ビジネスのトピックの全てに目を通し、必要に応じて、法律問題を検討したり、チ-ムのメンバーが知っておくべき情報を配給したりする。これだけでも結構忙しい。大量の情報が行き交うので、すべて追い掛けてチ-ムを動かすのは、なんか暴れる怪物?に乗っかって、手綱をグリップしていくイメージだ(ノ゜O゜)ノ

あとは会社を調べる、デューデリジェンス。実際に僕だけで処理をできるわけはないので、担当パ-トを分け、8人くらいの弁護士をメンバーとして配置。それぞれのメンバーにタスクを割り振って、それに目を配る。なんか、パスを出してゲ-ムをマネージする司令塔みたい。うまくパスを捌いて、「後は決めろよ-!」という形で、できる限りみんなゴ-ル前で、フリ-でパスを受けられるように調整する。気分は古いけどマジックジョンソン?いやいや、ノ-ルックでパスは危険過ぎるので、ちゃんとパスを受けとれるか確認してから出してます(ノ゜O゜)ノ


***


エッセイの中で書く職場体験としても面白い。


まず、リ-ダ-シップ(!?)。この案件のパートナ-の信条は「仕事って言われてやってるうちはつまらない。自分で考えてやるから楽しいんだ、と。」。だから、チ-ムの統率も基本的にボクの裁量に任されてる。いろいろと状況を見ながら、指示を考えてイニシアティブをとるのはわりと新鮮かも。

さて、リ-ダ-シップとか司令塔といえば、スラムダンクの仙道と牧を思い出さずにはいられない。ちなみに、仙道はポイントガ-ドのときに限定。

王者、海南の牧は自らペネレ-トする。自らディフェンスを切り屑して、それに合わせて動く仲間にパスを出したり、自ら決めたりする。牧の圧倒的な突破力があるからこそ成り立つ戦術だけど、一つのチ-ムの引っ張り方だと思う。

これに対して、ポインガ-ドの仙道は自分でペネレ-とするというより、メンバーの力を上手く引き出す。パス捌きに徹して、だけどコ-トでは誰よりも全体を俯瞰している。

まあどっちもカッコイイですが、自分はどういった形のマネージメントスタイルがしっくりくるのか、今回の経験とかも通じてみつけたいものだ。


次に、チ-ムワ-ク
この仕事は絶対に一人ではできない。弁護士はわりと職人として自分の腕で勝負するイメージだけど、チ-ムをまとめて全体として一つのサ-ビスにまとめる、ってスタイルもあるんだ。みんなを鼓舞して、ミスは上手くカバ-し、フィードバックを行い、みんなに気持ち良く働いてもらおうと、考えている。メンバーみんな、素地は優秀なはずで、うまく力を発揮させることができなかったら、リ-ダ-の責任は大きいと考えている。これも試行錯誤を繰り返してるけど、外からのプレッシャーを適切にメンバーにアロケ-トして、チ-ムを動かす。結構新鮮だ。

あと、みんな弁護士でありプロってのが特殊かもしれない。僕がまとめてても、基本的に僕が上とは考えない。みんなのプロダクトを別の視点からあらってみて、みんなの議論や対話の相手となって、一緒に分析を深め、アウトプットを高めていく。この作用はチ-ムがプロフェッショナルで構成されるとき、より顕著なのかもしれない。

そんなこんなで、はじめての責任の重いマネ-ジメントポジション、だけど、日々考えながら、そして新鮮な気分をもって仕事に取り組んでいます(^O)=3

思うのが、僕は仕事が好きというよりは、人と働くことが好きなんだと思う。いっぱしの孤高の職人もカッコイイけど、いいなと思えるメンバーと仕事がしたい、きっとそういう場ではじめていきいきと仕事ができるんだろな-、わりと確証ありです(#^.^#)
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by sipoftip | 2008-03-14 04:13 | 雑感


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